映画
テルマエ・ロマエで、ローマ、日本と並んで舞台となった
パンノニアに行きました。
まず
ウィンドボナです。
ミヒャエル門の前に、1990年の工事中に発見された遺跡が青空展示場として公開されています。



↑この地図を参考に
古代ローマ博物館 (Römermuseum)に向かいます。
ホーアーマルクト広場三番地にあります。
アンカー時計の近くです。

古いガイドには展示室としか書かれていないので、この博物館はわりと最近できたものと思われます。
外壁に“What was life like in Vindobona ?”などの文がいろいろな国の言語で書かれています。
日本語はありません。中の解説も同様です。

地下にいくと遺跡がみられます。
ああ、胸がきゅーんとします






山口俊明氏著ダイヤモンド社「ウィーン旅の雑学ノートハプスブルクの迷宮を極める」より引用させてください。
>遺跡は、1948年に建物の再建工事をする際に偶然発見された。発掘されたのは紀元100年前後から三世紀にかけて増築された二軒の家で、40㍍四方の広さがあった。中庭とそれを巡る回廊があるポンペイの遺跡などで見られるローマ式の住居で、寒冷地向けのセントラルヒーティング設備の痕跡まである。ローマ軍団の刻印のある煉瓦が見つかったことなどから、おそらくローマ軍の高級将校の住宅であろうと推測されている。
映画も上映されています。
アニメでウィンドボナの駐屯地をあらわしたものとか。
面白いです。

階段を上がると水道橋の映画が見られます。
近くにプレイモビルのローマ兵。



売店にもあって、買おうかどうしようか悩みました。
ウィンドボナで買ったお水です
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