友達のヴァイオリン発表会に行きました。
プログラムが送られて、フランク作曲のヴァイオリンソナタがあることがわかり
あらかじめいろいろ調べました。
この曲、大好きなのです

第四楽章が一番好きです。
フランク64歳の時の作品。
彼はベルギー人ですが、【フランス系ヴァイオリンソナタの最高傑作】といわれています。
同郷の後輩であるヴァイオリニスト、ウジェーヌ・イザイに結婚祝いとして作曲され献呈されました

初演はウジェーヌ・イザイのヴァイオリン、ボル・デ・ペーヌ夫人のピアノ。
ボル・デ・ペーヌ夫人は、彼と練習することで
彼に恋心を抱いたりしなかったのでしょうか?
この曲は好きですが、私はクライスラーが一番好きです。
ヴァイオリンの先生である友達に聞いたら
クライスラーはかなり難しいらしい。
私が今からヴァイオリン習って、クライスラーを弾けるかわかりません。
それより、買い込んだ大量のピアノの楽譜を一つずつこなしていく方が
有意義だと思います。
先日の【題名のない音楽会】で脳科学者の『茂木 健一郎さん』が
「じぶんの好きな曲を
じぶんで演奏する
それが脳にとって一番いい」
と、おっしゃっていました。
スポンサーサイト